学習内容


~学ぶ目的を理解し、その目的に向かって取り組む。~

 

1.個別学習で5教科を学ぶ


〇使いこなせる基礎力を身につける〇
  • 基礎=簡単なことではなく、基礎=すべての土台である。
  • どんな応用も基礎の組み合わせで解くことができる。
  • 勉強の苦手な人も得意な人もまずは基礎・基本を徹底的に身につける。

〇なぜそうなるかを考える〇

  • 答えがあっているから〇じゃない。
  • その答えにたどり着くまでの筋道を説明できて初めて〇。

〇学習計画を立てる力をつける〇

  • やるべきことをスムーズに実行に移すための”使える計画”を立てる。
  • 先生が提案する1週間の学習内容と確認テストを参考にしながら、生徒はまず自分で学習計画を立てる。
  • 学習が計画的に進まない時は先生と話し合いながら計画を見直す。

〇できるだけ自分の力で解こうとする力をつける〇

  • 新しい単元に入ったら、〈学校より先に進むときは予習として〉〈学校が先に進んでいる場合は復習として〉まずは自分で考えて解いてみる。

〇自分から先生に質問する力をつける〇

  • 考えてもわからない時は先生に質問して新しい視点を持つ。
  • 「〇〇まではわかるけど✖✖からがわかりません。」「〇〇という考え方でいいですか?」などできるだけ具体的に質問ができるようになる。

〇いろんなツールを使って自分で調べる〇

  • 教科書・参考書・映像解説(セルフィat home)・インターネットなど使って疑問点を調べてみる。

〇身につくまで繰り返す力をつける〇

  • 何も見ずに、自分の力で解けるようになるまで繰り返す。
  • 自分の力で解けたら、スラスラ解けるようになるまで繰り返す。
  • 苦手問題を何度も徹底的に演習できるパターンプリント・類題プリント(セルフィ―)も必要に応じて使う。

〇確認テストは合格するまでではなく納得するまで繰り返し受ける〇

  • 塾のテストは評価のためにあるのではない。
  • 本当に覚えたか?本当に理解できたか?を確認するために受ける。
  • 基礎を確実に身に付けられるよう、各単元を内容ごとにさらに細かく分けて出題する。

〇見直しや解き直しのとき活用できるノートを作る〇

  • 〈問題を解くノート〉答えにたどりつくまでの思考の過程を書く。
  • 〈まとめるノート〉自分にとっての重要ポイントを付箋の活用・色分けなどしてまとめる。

〇習得までに時間のかかる学習の取り組み方を一部紹介〇

国語 文章読解 定期入試 毎週、説明文・小説・随筆など様々な文章で読解問題を解き添削を受ける。
数学 応用問題 定期対策 確認テスト合格後、定期試験レベルの応用問題に取り組む。

入試対策

春・夏・冬期講習で、実力テスト&入試レベルの応用問題に取り組む。
英語 長文読解 定期対策 学校教科書の英文を学校の授業を受ける前に和訳して添削を受ける。
入試対策 3年生は少人数授業、1・2年生は個別指導で長文読解問題を解く。
英作文 定期対策  学校で新しい文法を学ぶ毎に、それを使って自分の身の回りの出来事を題材にした英文を作り添削を受ける。
入試対策 中学3年間で学ぶ構文すべてを身に付くまで何度も繰り返し覚える。また、テーマに沿って英作文を書く。 
理社 記述問題

定期入試

確認テストの度に、”調べて考察したことをまとめる”記述に取り組む。

2.個別学習で英語4技能を学ぶ(※3年生は少人数クラスの指導も加わります。)


英語を理解し英語で伝えあう力をつける

●読むー教科書や問題集などの英文を『意味のまとまりを考えて』読む。徐々に『発音やアクセントに注意』できるようになる。          

●書くー教科書で学ぶ英文を活用して、自分の身の回りの出来事や自分が感じた事・考えたことを表現する。

●話すーまずは『声に出して・はっきりと・相手の目を見て』話す。英語でやり取りする”Q&A”や”テーマに沿ったグループ会話(3年のみ少人数クラスで行う)”でどんどん英語を使う。

●聞くーリスニング用教材を用いて、様々な場面の英語を聞いたりそれに関する問題を解いていく。

3.個別学習でさらに国語の読解力を養う(※受講希望者のみ)


〇多角的視点に立った読解力を養うことで”根気よく物事の本質に迫る力”をつける。〇

〇一つの作品を丁寧に読み込み深く味わうことで”感じる力”を養う。〇

  • 夏目漱石『坊っちゃん』の世界を体験するように読み進める。
  • 文章に登場する”人・出来事・もの”さらに”その背景”をできるだけリアルにとらえ漱石の視点に近づく。
  • 漱石の視点に対する共感・反論・疑問を通して自分の視点に気づく。
  • 友達の考察から別の視点に気づき、自分の考察をさらに深める。
  • 文章に使われている言葉の意味や使い方も学ぶ。 

4.授業前に読書をする


〇読書から入ることで集中力が高まる〇
  • 読書にはリラックス効果と集中力を高める効果がある。

〇まずは本を読む習慣をつける〇

  • 授業前10分程度の読書タイムをとる。
  • 子供たちから塾においてほしい本を募集する。
  •  ”みんなに読んでもらいたい本”の紹介文を子供たちに書いてもらい、月1押方塾だよりやインスタで発表する。